2021-2022シーズンは小雪の中スタートしましたが、予想以上に雪が降らない状況が続いています。
そこで新たにSUFAG社製の人工降雪機を4台導入致しました。
2月5日(土)、SUFAG社製の人工降雪機がフランスから台北を経由して成田へとフライトし、陸送で函館七飯スノーパークに到着しました。
4tユニックで荷下ろしして梱包を解くと、ピッカピカのSUFAG降雪機が4台!まさに圧巻です!!
ピステンブーリーのブレードを予め加工し、SUFAG降雪機を吊り上げて移動します。
4台をゲレンデの弱い箇所へそれぞれ配置し、稼働の瞬間を待ちます。
コンプレッサーはコンパクトで静寂ですが、ものすごい量の人工雪が噴出しました!
その秘密は、水を噴射するノズルが4連! ノズル径が小さく粒子が細かいので、サラッサラな軽い人工雪です。
4月3日(日)まで、安定したゲレンデを皆様に提供できるようになりました。
七飯SPの皆様へ
1月6-8日、何とか雪も間に合い気持ちよく滑らせて戴きました。渡島半島の日本海側に雪を取られてしまう地勢で積雪量を心配していましたが最新鋭の降雪機の導入、安定したコンディションでシーズンいっぱい、楽しめそうで喜ばしく思っています。事務所スタッフの皆様はじめ各セクトの従業員の皆さんやバスドライバーさん達、みんな明るく親切な対応に今シーズン、もう一度、七飯に行こうと考えています。